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好古園庭園技術講習会で、苗の庭の舗装を改修しました。

2017年09月04日 更新

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平成29年9月2日(土)・3日(日)に、「好古園庭園技術講習会」を開催し、苗の庭休憩舎周辺の舗装(タタキ)を改修しました。

 

 本講習会は、姫路市内の若手造園業者でつくる庭園技術の勉強会「播磨庭匠会」の実地講習会として開催されました。

 講習内容は、新開発された「タタキ仕上」。三和土(たたき)とは、セメントがない時代から土を固める工法として広く用いられてきた伝統的な施工技術です。今回は、のべ35人の造園家が参加し、日本庭園にもふさわしい風合いのまま、より耐久性の高い工法に改良した「タタキ仕上」の技術を学びました。

 好古園の御屋敷の庭を設計した造園家の大北 望氏を講師に迎え、好古園内の「苗の庭」にある休憩舎周辺の土間を会場として使用し、実際に既存の舗装を撤去して、新たなタタキを施工して行われました。

 講習会は一般公開され、来園された多くの皆様が、タタキの撤去から仕上げまでを実習している様子を見学されました。

 

 改修されたタタキは、これまでの真砂土舗装より耐久性が上がり、また金華砂利などの洗い出しを加えたことで味わい深い仕上がりとなっています(写真2枚目:施工前、写真3枚目:施工後)。

 好古園へお越しの際は、ぜひ苗の庭の休憩舎で一休みして、伝統的かつ新鮮なタタキの風合いをお楽しみ下さい。

 

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